ファイナンシャルプランナー(FP)
「不動産コンサル・金融系」
お金にまつわる幅広い知識を備え、顧客の生活設計のコンサルティングを行う「暮らしとお金の専門家」
不動産業界でもファイナンシャルプランナーの需要がますます高まっています。
- 定番
- 試験年3回

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「ファイナンシャルプランナー」は、お客様の人生設計をお金の面から提案・サポートする専門家。節約から税金、投資、住宅ローン、不動産、教育、老後、相続まで、ありとあらゆるお金のエキスパートです。お金の知識は幅広い業種で活かせます。宅建をはじめとする他の資格取得にも役立ちます。
試験概要
試験日 | 【令和4年度】 (2級FP技能検定・3級FP技能検定) 第一回:2022年5月22日(日) 第二回:2022年9月11日(日) 第三回:2023年1月22日(日) ※年3回実施(毎年5月、9月、1月) |
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申込期間 | 【令和4年度】 (2級FP技能検定・3級FP技能検定) 第一回:2022年3月10日(木)~3月31日(木) 第二回:2022年7月5日(火)~7月26日(火) 第三回:2022年11月8日(火)~11日29日(火) 第一回試験:3月中旬~4月上旬 第二回試験:7月上旬~7月下旬 第三回試験:11月上旬~11月下旬 |
合格発表 | 【令和4年度】 第一回:2022年6月29日(水) 第二回:2022年10月24日(月) 第三回:2023年3月2日(木) ※第一回試験:6月下旬 ※第二回試験:10月下旬 ※第三回試験:3月上旬 |
受験料 | (3級)学科試験:3,000円(非課税)、実技試験:3,000円(非課税) (2級)学科試験:4,200円(非課税)、実技試験:4,500円(非課税) |
受験資格 | (3級)なし (2級)次のいずれか一つに該当すること:日本FP協会認定のAFP認定研修を修了した者、3級FP技能検定合格者、FP業務に関し2年以上の実務経験を要する者 |
試験方法 | (3級) 学科試験:筆記(マークシート形式)○・×三答択一 60問/120分、 実技試験:筆記60分【日本FP協会実施】三答択一式 20問【金融財政事情研究会実施】事例形式 5題 (2級) 学科試験:筆記(マークシート形式)四答択一 60問/120分、 実技試験:筆記90分【日本FP協会実施】40問【金融財政事情研究会実施】事例形式 5題 |
試験内容・形式 | (3級)学科試験:ライフプランニングと資金計画、リスク管理、金融資産運用、タックスプランニング、不動産、相続・事業継承 実技試験:次の3つから1つを出願時に選択【日本FP協会実施】●資産設計提案業務【金融財政事情研究会実施】●個人資産相談業務●生保顧客資産相談業務 (2級)学科試験:ライフプランニングと資金計画、リスク管理、金融資産運用、タックスプランニング、不動産、相続・事業継承 実技試験:次の5つから1つを出願時に選択【日本FP協会実施】●資産設計提案業務【金融財政事情研究会実施】●個人資産相談業務●中小事業主資産相談業務●生保顧客資産相談業務●損保顧客資産相談業務 |
主催団体 | NPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会、一般社団法人金融財政事情研究会 |
備考 | FP試験はそれぞれ、「NPO法人 日本ファイナンシャル・プランナーズ協会」と「一般社団法人 金融経済事情研究会」により実施されます。 |
試験データ
年度 | 2021年1月実施2級FP技能検定(日本FP協会) |
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受験者数 | 学科試験:26,437人 実技試験:22,474人(日本FP協会) |
合格者数 | 学科試験:11,638人 実技試験:15,958人(日本FP協会) |
合格率 | 学科試験:44.02% 実技試験:71.01%(日本FP協会) |
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講座情報
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これまでFPの学習をしたことがない方が、基礎力をしっかり身につけ、着実に2級FP・AFPまで取得するために設計されたパックコースです。
まずは、初めてFPの学習をする方の導入としても最適な3級FPスピード合格講座で、暮らしの中で役に立つお金の知識を学びます。その後に、ビジネスレベルのFP知識を学びます。2級FP技能検定の合格基準である「6割」を確実に得点するためには、基礎力をしっかり身につけ、過去の出題傾向を把握して頻出事項を完璧にマスターしましょう。
※当講座は、資格予備校のLECが開催する講座です。
主な業務
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ライフプランのアドバイザー
顧客の資産・収入・負債・保険商品・不動産・税金等の幅広い観点から、お金の運用方法、最適な金融商品を検討し、顧客へライフプランを提案します。
活躍の場
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不動産業界、保険業界、金融機関など(企業系FP)
顧客に対して自社で取り扱う物件や商品を提案する際に、FPのライフプランニングの知識を活かして、住宅ローンや税金など総合的な相談・アドバイスを行なうことができます。
特に金融業界では、FPの知識がそのまま仕事に直結しています。 - 2
一般企業(企業内FP)
所属する企業の従業員に対する業務(経理・総務など)の中でFPの知識を活用できます。
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独立系FP
お金やライフプランニングに関する相談に応じて、相談料やコンサルティング料を得ることができます。研修やセミナーの講師、執筆活動などで活躍するFPもいます。
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自分の生活に
年金、税金、資産運用、不動産、相続、保険など、日々の生活から自身や家族の将来にわたり、お金の知識が役立ちます。
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- 難易度
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★★★★★ 4.0
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- 資格の有用性
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★★★★★ 5.0
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FPには、年金や保険、資産運用、税制、住宅ローン、相続など、幅広い専門知識が求められます。
「暮らしとお金の専門家」として、お客様のライフプランに深く関わるFPは、少子高齢化が進みお金の悩みを抱える方が増加するであろう今後も、活躍の場が広がるでしょう。ただし、FP資格をビジネスに活かしたいのであれば、資格取得に満足せず、最新知識をアップデートし自己研鑽を怠らないことが重要です。
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