宅建マイスター

「不動産取扱系」

宅建マイスターとは、売買仲介におけるトラブルの発生を未然に防ぎ、通常の物件調査では見落としがちなリスクを見抜くスキルとセンスを身につけることができる、(公財)不動産流通推進センターの認定資格です。

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  • 売買仲介
  • 定番
  • 営業スキル
宅建マイスター

「売買仲介のリスクヘッジ専門家」

宅建マイスターとは、あらゆるリスクを予見できる上級宅建士。
社会環境が複雑化する中、通常の宅地建物の売買において一般消費者が安心な取引を実現するためには、宅地建物取引士であることは当然として、より高度な能力を持つ資格者が求められています。そこで不動産流通推進センターは2014年、「宅地建物取引のエキスパート」を「宅建マイスター」として認定する制度を創設しました。
当初、通信講座と集合研修を受講した上で、修了試験に合格した方を「宅建マイスター」と認定してきましたが、認定者は300名を超え、その活躍が業界内外から高い評価をいただくようになりました。このような実績を踏まえ、業法改正に伴い更なる充実が求められる従業者教育制度の頂点となる資格として「宅建マイスター」認定制度を再整備し、2017年8月より試験制度に移行させました。
現在500名を超える方々が「宅建マイスター」として認定されています。

試験概要

試験日 2023年1月25日(水)13:00~15:00
申込期間 2022年9月30日(金)10:00~2023年1月11日(水)17:00
合格発表 2023年2月予定
受験料 15,000円(税込)
受験資格 現在、宅建業に従事している方の内、以下の要件のいずれかを満たしている方で、試験当日、有効な宅地建物取引士証を提示できること。
①宅地建物取引士証取得後、5年以上の実務経験を有していること。※
②実務経験は5年未満だが、当センターが実施する「不動産流通実務検定”スコア”」で600点以上を得点していること。
試験方法 東京・大阪
試験時間 90分
問題数 ※ご参考 第5回試験(R3年1月実施)空欄記述式16問 、記述式5問
合格基準 100点満点中一定以上の得点
試験内容・形式 【記述式試験】売買契約、重要事項説明
(試験時間 1時間30分)
主催団体 公益財団法人 不動産流通推進センター
備考 (公財)不動産流通推進センターのフォローアップカレッジで一定の単位を履修された方は、受験に際し、受験メリットの付与を受けることができます。詳細は下記ホームページより確認いただけます。
▼「フォローアップカレッジ2021」ホームページ
https://www.retpc.jp/fup/pages/college

試験データ

年度 第5回(2020年度)
受験者数 102人
合格者数 35人
合格率 34.3%

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主な業務

  • 1

    【求められる能力・資質】高い倫理性や行為規範を有していること

    公共貢献、法令遵守、信用保持、信義誠実、公正と中立性、守秘義務、自己研鑽の努力義務などに則って職務を行う高い倫理性を有していることが不可欠です。

  • 2

    【求められる能力・資質】リスクの可能性を明らかにする能力

    取引に内在するリスクを見抜き、トラブルを未然に防ぐ能力が求められます。

  • 3

    【求められる能力・資質】緻密かつ丁寧な調査を行う能力

    予見したリスクに関して、将来トラブルにつながる可能性がどの程度あるのか、丹念な調査を行いその影響等を明らかにし、加えてトラブルの対応策、解決策等についても調査を行うことが必要です。

  • 4

    【求められる能力・資質】顧客の納得を得る説明能力

    顧客(売主・買主)の立場に立って、調査結果とリスクの可能性をわかりやすく説明し、トラブルが発生した場合の対処法を提示。顧客の納得を得た上で、合意事項・容認事項を取りまとめ、取引を成立に導く。

活躍の場

  • 1

    【資格取得のメリット】不動産総合情報サイト「不動産ジャパン」で消費者に直接アピール

    「不動産ジャパン」サイトで「不動産のプロフェッショナル」である宅建マイスターを一般消費者が探しやすくなりました。
    物件情報ページでは「宅建マイスターが担当する」=『より安心な物件である』とアピールできます。

    ※物件情報は、「不動産ジャパン」に参加する業界4団体それぞれの物件登録システムへ反映されます。
    (公社)全国宅地建物取引業協会連合会、(一社)不動産流通経営協会、(公社)全日本不動産協会、(一社)全国住宅産業協会

  • 2

    【資格取得のメリット】全国規模のネットワークづくり

    宅建マイスターに認定されると、「宅建マイスターメンバーズクラブ」に登録されます。
    メンバー限定勉強会、セミナー等を通して、全国規模で人脈を拡大することが可能です。
    ・全国の「実力ある宅建士」と知り合いになれる(全国45都道府県に600名超)
    ・弁護士、不動産鑑定士など一流の講師陣と人脈が築ける
    ・実力者の思考プロセスを学べる
    ・民法改正、所有者不明私道等、最新の話題をゼミ形式で学ぶ

  • 3

    【資格取得のメリット】宅建マイスター限定ナレッジの宝庫

    《特記事項、特約ライブラリー》 「重要事項説明書」や「契約書」への記載例を注意点と共に紹介
    《ピクチャーライブラリー》 内在リスクの予見に役立つ「写真」によるワンポイントアドバイス
    《厳選相談事例》 不動産流通推進センターに寄せられた相談かが事例を厳選し、「売買」「賃貸」別に紹介
    《研修、イベント》宅建マイスター限定勉強会、イベントを開催
    《月刊マイスターニュース》不動産関連の時事通信

  • 4

    名刺への資格記載

    不動産取引におけるトラブルを未然に防ぐことができる高度なスキルと知識を有していることを、資格を記載することで顧客に直接伝えることができます。
    物件紹介資料等に、担当者が宅建マイスター資格者であることを表示することができる資格です。

住宅新報からワンポイント!

  • 難易度

    ★★★★★ 3.0

  • 資格の有用性

    ★★★★ 4.0

  • 宅建マイスター資格を保有することは、不動産取引におけるトラブル発生のリスクを未然に防ぐ能力を有していることを証明することです。

    宅建マイスターは、高い倫理性や行為規範を有し、リスクの可能性を明らかにする能力と緻密かつ丁寧な調査を行う能力、顧客の納得を得る説明能力を保有し、実務知識、現場対応力の高さを安心・安全は不動産取引の実現に活かせる資格です。

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