試験紹介

「不動産流通実務の総合力を1,000点満点で測る検定」

あなたの実務能力を1,000点満点で評価。実力が数字で見え、全国順位、科目別正答率(8科目)もわかる!丁寧な解答解説で弱点を克服!
~「実務知識・行動規範・実戦応用力」を測る不動産流通業界の新指標~
安心・安全な取引を望むお客様にとって、いちばんの味方となる「力」は実務力。そこで“スコア”は、宅建試験の延長線の法的知識を問う問題ではなく、現場での判断力すなわち「実務」力を測る検定です。
~不動産流通推進センターが行う意義~
不動産流通推進センターは、不動産流通業における人材育成の研修を40年間行ってきました。また一般消費者や不動産業に携わる方からの相談に年間5,000件以上お答えしており、取引現場において留意すべき実務的な情報を蓄積しています。これらの資源と、二十数年に及ぶ不動産コンサルティング技能試験のノウハウを生かし、当検定では「本質を問う」問題を作成しています。業界においてニュートラルな立場にある当センターの「経験」「資源」「ノウハウ」をすべて注ぎ込んだ自己研鑽ツールが、“スコア”です。
~継続的ブラッシュアップ~
不動産流通業界にはさまざまな資格・研修がありますが、 “スコア”はこれらに横串をさし、「得点」のみでプレイヤーの実力を明示して、フェアな実力と日々の努力を社会に伝えていきたいと考えています。

 

不動産流通実務検定“スコア” 過去問題はこちら(無料お試し版)

試験概要

試験日

第10回(2022年度試験)2022年11月17日(木)10:00~11月24日(木)17:00

申込期間

2022年9月1日(木)10:00~11月10日(木)17:00

合格発表

1.1000点満点の得点(受検後直ちに画面に表示)
2.科目別正答率(受検後直ちに画面に表示)
3.全国順位・星(★)を表示(受検期間終了後マイページに掲載)
【解答解説】受検期間終了後にマイページに掲載

受験料

5,000円(税込)

受験資格

なし

試験方法

PCまたはタブレットを用い、 150分で100問をノンストップで解答
*インターネットに接続できる環境があれば、ご自宅・勤務先等どこでも可能

試験時間

150分間

問題数

100問

合格基準

自己研鑽ツールであるため、合格基準はありませんが、成績優秀者は次の特典を受けることができます。

①600点以上の得点者
「宅建マイスター認定試験」の受検資格要件緩和
▼宅建マイスター認定試験 https://www.retpc.jp/meister/

②全国総合の上位得点者の内、氏名の公表が可能な方は不動産流通推進センターから特待生に認定され、フォローアップカレッジ会員として1年間、各種研修・講座を無料で受講することができます(第8回は30名を特待生に認定)。
▼フォローアップカレッジ https://www.retpc.jp/fup/pages/college

試験内容・形式

8科目から出題・4肢択一方式
重説、契約、査定、賃貸、建築、税金、相続、その他(証券化、海外不動産など)

主催団体

公益財団法人 不動産流通推進センター

備考

※問題の難易度に応じ、配点が5~ 15点にウェイト付けされています。したがって、メインの科目(重説、契約)は概ね60問ですが配点におけるウェイトはさらに大きくなっています。

試験データ

年度

第8回(2020年度)

受験者数

1,610人

合格者数
合格率

※参考 第8回 最高点749点 平均点466点

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主な業務

活躍の場

トップインタビュー、合格者の声

不動産流通推進センター 渡邉宏上席参事

不動産流通実務検定“スコア” 合格者の声

住宅新報からワンポイント!

不動産会社では、社員の実力を客観的に判断できる指標として”スコア”を利用しています。
また、1000点満点の得点と、8科目の科目別正答率で実力を判定するため、強み・弱みが把握でき、今後の目標が立てやすくなります。さらに全国の順位も出ますので、仕事のやり甲斐もアップ!