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『不動産・困ったときの知恵袋』〔第5回〕 地中の異物の存在は土地の瑕疵になるのですか?

2021.12.10|業務のプロになる

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〈不動産取引に関するお役立ち情報コーナー〉

地中の異物の存在は土地の瑕疵になるのですか?


困りごとの内容


以前このコーナーで、土地の売買での埋設管の存在は契約当事者の問題であって仲介業者の責任ではないという事例が紹介いたしました。


今回の事案は、売主が古家を解体した際に生じたコンクリート基礎の残骸や木片等のガラの混入事案です。


解体に伴う異物の存在は土地の売買においてはよくあることだといわれていますが、それらの存在が土地の「瑕疵」に当たるのかどうかについては、以前のこのコーナーでも詳しく触れていませんでした。

異物がコンクリート基礎の残骸と共同下水管という違いはあるのですが、何かその判断の基準になるような判例などはないのでしょうか。