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機能拡充する不動産テック 展示会ならではのリアルな情報に触れる

2021.9.20|業務のプロになる

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『住宅新報』2021年8月31日号「不動産テック特集」より)

RX Japan 不動産テックEXPO

インテックス大阪で9月開催


不動産業界向け最新テクノロジーの展示会「不動産テックEXPO」。昨年に続いて第2回となる本展が今年も東京と大阪を会場に、時期をかえて開かれる予定だ。「東京展」が12月、そしてその前に「関西展」が9月29日(水)~10月1日(金)にインテックス大阪にて開催される予定。製品を直接見て触れられるなど、ウェブでは得られない、展示会ならではのリアルな情報が入手できる。

「不動産テック」とは、「不動産」の事業や業務に「テクノロジー」を取り入れることを意味する。ITやIoT(モノのインターネット)、AI(人工知能)などを活用する不動産業界のデジタル化は、新型コロナウイルスの影響もあって加速しているが、一方で導入メリットも大きい。

例えば、ニーズの高い非対面・非接触のためのコミュニケーションツール。オンラインで接客できるシステムや、ウェブで物件のリアルな内見を実現できるVR(仮想現実)、入居希望者のセルフ内見に有効なスマートロック、そして国も後押しする書面の電子化などだが、これらは、消費者サービスの向上だけでなく、従業員の業務効率化や生産性のアップにもつながる。 このほかにも、さまざまな面で利用価値の高い技術が生まれており、こういった新たな動きの中で開催されるのが、最新テクノロジーによるツールやサービスの提供企業が出展する「不動産テックEXPO」だ。

RX Japan(東京都新宿区)が主催する建築総合展「ジャパンビルド~建築の先端技術展~」内で催され、来場者は不動産の管理会社や仲介業者、販売代理店、マンションやビルのオーナー、施設管理会社など。なお、来場希望者は同展の専用サイトから無料招待券が入手できる。

また、今回の「関西展」の出展社数は、前回の2倍となる220社に上る。昨年もコロナ禍ではあったが、徹底した対策を施し、たくさんの来場者を迎えたことから出展社も大幅に増えたようだ。

出展製品は管理システムや電子契約ほか多岐にわたり、そうした最新テクノロジーにじかに触れられる機会は貴重だ。会場では最新事例を学べる無料セミナーも60講演実施。こちらも専用サイトから事前申し込みとなり、間に合えば参加できる。